年代で違うオールインワンジェル選び!

スキンケアだけじゃなく、メイクも必要になる女性の朝は忙しい!
だからこそ、スキンケアの手間がひと手間だけで完了するオールインワンジェル・ゲルの人気も近年高まっているのですが、実はそうしたオールインワンも、できれば「自分の年代に適したものを使う」というほうが効果的です。

 

20代から50代の女性、それぞれの年代にどんなオールインワンジェル・ゲルが求められるのか?ここでそれを知っておきましょう!

 

 

■20代には毛穴対策!

 

20代の肌というのは、思春期の肌から大人の肌に移り変わっていく年代の肌なので、皮脂分泌の変化も激しく、「大人ニキビができやすい」「開いた毛穴に角栓汚れが溜まって黒いポツポツが目立つ」など、毛穴に関する問題が特に多くなりがちです。

 

ですから20代のオールインワンジェル・ゲルは、毛穴対策力にすぐれた成分が配合されているものを選ぶのがおすすめです。

 

毛穴対策のために役立つ成分として挙げられるのが、ビタミンC誘導体。皮脂の分泌をコントロールする作用にすぐれています。

 

また、肌の炎症を抑えて状態を整えてくれるアラントインやグリチルリチン酸ジカリウムなども、あればうれしい成分と言えるでしょう。

 

あと、意外に思われるかもしれませんが、たとえ若い20代の肌でも、保湿成分は必要です。たとえば、保湿成分のひとつであるヒアルロン酸は20歳を過ぎた頃から減少が始まりますし、セラミドやコラーゲンにいたっては、20代突入時点ですでに、ピークよりも減少している状態なのです。

 

「たっぷりの保湿力」までは必要ありませんが、セラミドをはじめとした保湿成分がある程度配合されているものを選ぶようにしましょう。

 

 

■30代は乾燥対策!

 

 

30代に突入すると、女性の大半が乾燥肌または敏感肌、という状態になってしまいます。

 

角質層や真皮層のセラミドやヒアルロン酸・コラーゲンなどの保湿成分の量は、10代・20代に比べるとかなり減ってしまい、しかも下り坂のペースが早いので、若い頃と同じケアをしていると、「保湿力の低下による肌乾燥に、スキンケア用品の作用が追いつかない」という状態になってしまうのです。

 

ですから30代のオールインワンジェル・ゲルは、保湿力が高いものを選ぶのがおすすめと言えます。

 

まず欲しいのが、角質層内で水分をサンドイッチ状にはさみこむために不可欠な成分・セラミドです。できれば、ヒト型ナノセラミドなど、「人の肌と相性が良く、しかも浸透性を高めるためにナノ化されている」というもののほうがおすすめです。

 

これに加えて、セラミドとともに働いてくれるNMF(天然保湿因子)や、水分を蓄える力にすぐれたヒアルロン酸・肌繊維作りに不可欠で、うるおいとハリの土台をつくるためのコラーゲン、さらに安全性が高く安心して使える植物由来エキスなどが配合されているものがおすすめです。

 

油分としては、人の肌と相性がいいのは、馬油・スクワラン・ホホバオイル・アボカドオイルなどが挙げられます。

 

逆に、使ってはいけないオイルの筆頭格として挙げられるのがミネラルオイル。これは簡単に言えば石油で、「肌に浸透しやすく、洗っても落ちにくい」という性質を持っています。つまり、ミネラルオイル配合のオールインワンを選んでしまうと、洗顔を毎日していても、落ちにくいミネラルオイル分が肌に残り続けてしまうリスクもある、というわけです。

 

あと、「アルコール(エタノール)不使用のものを選ぶ」という点にもこだわりたいですね。アルコール配合のものは「つけたあとにスーッとして気持ちいい」と好む人も多いですが、その「スーッとする」という瞬間に、気化作用で水分も一緒に奪ってしまうので、肌乾燥対策どころか、むしろ乾燥を悪化させてしまうリスクが高いのです。

 

 

■40代はくすみ・シミ対策!

 

40代になると、肌の乾燥だけでなく、ハリの低下も深刻になってきます。
若い頃はすべすべツルツルしていた肌が、なんとなくゴワゴワとした感触に変わっているのがハッキリ自覚できるようになるのも、この年代。

 

この肌のゴワゴワ状態が、くすみの発生にもつながります。
「空気がパンパンに入ってしっかりふくらんだ風船はキレイに見えるけど、少ししぼむとくすんで見えてしまう」という理屈と同じようなものですね。

 

さらに、これまでに受けた紫外線や摩擦刺激などのダメージの蓄積の影響で、シミも目立つようになってきます。

 

ですから40代のオールインワンジェル・ゲルは、30代で必要な保湿に加えて、さらにハリ演出やメラニン対策のための成分が配合されているものを選びたいところです。

 

ハリ演出のためにおすすめなのは、肌繊維であるコラーゲンの生成促進作用にすぐれたプラセンタやフラーレン・レチノール、ターンオーバー促進作用にすぐれたEGF(ヒトオリゴペプチド-1)やアセチルヘキサペプチド-8、コラーゲンとともに肌繊維の原材料となるエラスチンなどが挙げられます。

 

さらに「できてしまったメラニンを漂白できる」という作用を持つハイドロキノン配合のものを使う、という手もありますよ。ただし、ハイドロキノンは肌刺激リスクが少々高いので、使用前のパッチテストは必須です。

 

あと、メラニン対策のための成分としては、ビタミンC誘導体の他、アルブチンやコウジ酸・カモミラET・ニコチン酸アミドなどが挙げられます。
さらに、ホルモンの影響からできるシミである肝斑の対策成分として、トラネキサム酸などもおすすめですよ。

 

 

■50代はシワ&さらなる乾燥対策!

 

50代は、それまでの年齢層よりもさらに肌の保水力が下がるだけでなく、肌そのものや肌を支える筋肉も大きく衰え、深いシワも刻まれやすくなる年代です。

 

だからこそ、50代のオールインワンジェル・ゲルには、これまでの年代以上にしっかりとしたハリ演出力と保湿力が求められます。

 

保湿成分も、単に「角質層の内側に水分を保つ」というだけでなく、肌表面をなめらかに整えて守るためのベールのような成分がプラスでほしいところ。

 

ハリ機能の向上に役立つ海藻エキスや、コラーゲン生成促進作用&ヒアルロン酸以上の保水力を持つプロテオグリカン、肌のバリア機能向上作用によって肌そのものの保水力を高めてくれる酵母エキス、ベール&保湿効果が持続しやすいシアバター、肌からの水分蒸発を防ぐだけでなく、蒸発ブロックした水分を抱え込む作用も持つ植物ラノリンなどといった成分がおすすめです。

 

また、50代のオールインワンゲルは「美容成分が多種多様に配合されている」というだけではなく「美容成分が濃厚に配合されている」という点も大切なポイントとなってきます。いくら成分数が多くても、「それぞれの成分がほんのわずかに入っているだけ」というだけでは、いい効果は期待できませんよ。

 

オールインワンジェルランキング

効果・症状別で探す

乾燥肌 オーガニック 低価格
美白 ニキビ 毛穴